【どんなことに気を付けるべき?】会長就任・社長退任の挨拶状の書き方

【どんなことに気を付けるべき?】会長就任・社長退任の挨拶状の書き方

企業にとって、今まで付き合いのあった社長が退任するということは非常に大きな出来事です。ですから、社長退任、会長就任が決まった時点ですぐに挨拶状の手配を行って取引先、得意先に速やかに知らせ、今後も変わらぬ取引をお願いすることはこの上なく大切なことです。しかし、このようなことは何度もあることではなく、挨拶状作成の経験がある社員もあまりいないため、挨拶状の担当になっても誰に相談したらよいかわからない、何から始めたらいいかわからない、と頭を抱えるケースも少なくありません。老舗の印刷会社である「挨拶状の達人」なら豊富な知識、経験を生かしてお客様の挨拶状作成をしっかりサポートできますので、ぜひお気軽にご相談ください。

会長就任・社長退任の挨拶状の基本的な形式

挨拶状には基本的な形式があるので、それを守っていれば問題のない挨拶状を作成することができます。もちろん、会社によって書くべき内容に違いがあると思います。文章のアレンジについても「挨拶状の達人」がアドバイスしますので、お気軽にご相談ください。ただ、あまり独自性を出そうとするとマナー違反になってしまう恐れがあるので注意が必要です。定型からあまり離れすぎないようにしましょう。

1.導入

まずは導入の挨拶文をいれます。これは一般的な手紙やビジネス文書と同様です。

・拝啓 時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配に預かり心から感謝いたしております
・謹呈 ○○の候 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます

というような感じです。「拝啓」でも構いませんが、「謹呈」を使った方がより敬意が高くなります。

それに続けて、

・平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
・皆様のお力添えを心より感謝申し上げます。

といった日頃のお礼も付け加えるのが礼儀です。

2.会長就任・社長退任の報告

主文で、正式に社長交代の報告を行います。会社によっては色々な事業がある場合もありますので、ここで詳細に説明する必要はありません。

・このたび代表取締役社長を辞任し、代表取締役会長に就任いたしました。社長在任中は公私ともに格別のご厚情を賜誠にありがとうございました。後任には〇〇〇〇が就任いたしました。

・このたび弊社第〇回定時株主総会終了を期に代表取締役社長を辞任いたしました。

このように簡潔に報告するようにします。

・今後ともなお一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

など、今後の取引、お付き合いも丁寧にお願いしましょう。

3.末文

本来会長就任・社長退任は直接会って報告すべきもので、挨拶状での報告は礼を欠くものです。

・誠に略儀ながら、書中をもってご挨拶申し上げます。

と非礼を詫び、結語で締めます。
頭語を「謹呈」とした場合、頭語を「謹呈」とした場合、結語は「謹言」、「敬白」としましょう。

以上のポイントを守れば、きちんとした挨拶状が完成します。文面について不安な点がありましたら「挨拶状の達人」にお気軽にご相談ください。スタッフがアドバイスいたします。 末文

挨拶状を送付するベストタイミングは?

挨拶状があまりにも遅くなると誠意のない会社だと判断され、イメージが悪くなってしまう恐れがあります。また、大切なことを伝えない会社だと思われて信用を失い、今後の取引にも影響がでるかもしれません。挨拶状は、会長就任・社長退任株主総会とその後の取締役会の決議で人事が決定されてから、遅くとも1週間以内に相手に届くようにしましょう。そのためには急いで挨拶状の手配を始めなければなりません。「挨拶状の達人」なら急ぎの依頼や大量の印刷にも対応できますので、安心してお任せください。

会長就任・社長退任の挨拶状の文例

「挨拶状の達人」では会長就任・社長退任の挨拶状の文例を用意しています。 これを元に挨拶状を作成することもできますし、文章にアレンジを加えることもできます。 カードも単カード、二つ折カード、新旧社長の挨拶や役員の紹介を行いたい場合は三つ折カードを選ぶこともできます。

二つ折カード 会長社長就任

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二つ折カード 社長交代と株式会社化

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単カード 社長交代と株式会社化

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三つ折カード 社名変更に伴う社長交代 連名

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会長就任・社長退任の挨拶状は「挨拶状の達人」がおすすめ

会長就任・社長退任の挨拶状は決まってから1週間以内に届くようにするのが望ましいです。
しかし、社内も人事の変更でバタバタする中、挨拶状を作成するのはなかなか難しいのではないでしょうか。挨拶状を作ることになったら、まず「挨拶状の達人」にご相談ください。スタッフがお客様に寄り添ってアドバイスさせていただき、文章の作成から発送までワンストップで対応いたします。「挨拶状の達人」が自信をもって挨拶状の作成を承れるのには理由があります。ここでは、「挨拶状の達人」の強みをご紹介いたします。

しっかり整ったサポート体制

「挨拶状の達人」には挨拶状に関する経験、知識が豊富なスタッフが在籍しています。
挨拶状の作成でお悩みのお客様をしっかりサポートし、文面や作成スケジュールについてのアドバイスもできますので、挨拶状に関することならどんなことでもお気軽にご相談ください。

データを迅速に編集するDTP部

「挨拶状の達人」には預かったデータや原稿の編集を行うDTP部があります。プロがレイアウトや編集を行うので、挨拶状の仕上がりが非常にキレイです。個人情報の取り扱いにも細心の注意を払いますので、安心してデータを預けていただけます。「カラー印刷にしたい」、「挨拶状のロゴや地図をいれたい」などのご希望にもお応えしますので、お気軽にご相談ください。
データを迅速に編集するDTP部

校正チームによる文章の徹底チェック

誤字脱字、印刷ミスは、相手に迷惑がかかるだけでなく、会社の信用に関わることなので、挨拶状にはあってはならないことです。「挨拶状の達人」には校正チームがあり、文章を徹底的にチェックするので、ミスのない完璧な挨拶状を相手に届けることができます。安心してお任せください。

業務用の印刷機を使用

「挨拶状の達人」では業務用の印刷機を使用しています。キレイな挨拶状を作成できるだけでなく、大量の印刷が可能なので急ぎのご依頼にも対応できます。挨拶状はできるだけ早く届くようにするのが決まりですが、「挨拶状の達人」なら十分に間に合わせることが可能なので、安心してお任せいただけます。

お客様をサポートする豊富なオプション

人事が大きく変わると社内の業務も忙しくなるため、社内業務を進めながら挨拶状の作成を行うことは大変なことです。挨拶状発送には文章の作成だけでなく、封入、宛名書き、切手貼りなどの作業も発生するため、「そこまで時間をさけない」と不安になる担当者の方もいると思います。「挨拶状の達人」では、本業で忙しい担当者様をサポートできるよう、様々なオプションサービスを準備しています。お気軽にご相談ください。

会長就任・社長退任の挨拶状は「挨拶状の達人」にお任せください

会長就任・社長退任は会社にとってだけではなく、取引先・相手先にも大きな転換期となります。色々な資料や名簿を書き直す作業も発生するかもしれませんし、人事が変わったことによって会社の方針が変わるのではないか、と不安に思うかもしれません。会社の信用を失わないようにするためにも、正式な挨拶状を送り、会長就任・社長退任のお知らせを行い、今後の変わらぬお付き合いをお願いしましょう。
「挨拶状の達人」は老舗の印刷会社なので、会長就任・社長退任の挨拶状についても豊富な経験、知識があります。お客様がお困りの点は適切なアドバイスもできますので、会長就任・社長退任の挨拶状なら「挨拶状の達人」にお任せください。