【ポイントをおさえれば間違いなし!】知っておきたい会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状のマナー

【ポイントをおさえれば間違いなし!】知っておきたい会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状のマナー

会社合併・グループ会社統合・業務提携を取引先に伝えることになった時、「どうしたらよいか分からない」、「失礼があったら大問題なので挨拶状を作るのをためらってしまう」、「そもそもどのような文面にしたらよいかわからない」と悩む方が多いのではないでしょうか? 会社合併・グループ会社統合・業務提携は企業にとっては大きな節目となるものです。合併によって社名が変わったり、体制の変更に伴って新役員が就任したり、取引先に伝えるべきことも多いので、挨拶状を出すことは非常に大切です。もし、社名の変更や新役員などの情報が伝わってなければ、取引先に迷惑をかけてしまう恐れもあります。 今の時代、Webサイトでの告知やメールでのお知らせでもいいのでは?と思う方ももちろんいると思いますが、それらにプラスして挨拶状を出すことで、信頼できる会社だという印象を持ってもらうことができます。ライバル会社と差をつけることができ、今後の取引にもよい影響をもたらすはずです。 この記事では、会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状でおさえるべきポイントをしっかり解説します。挨拶状のことなら、挨拶状の達人にお任せください。

会社合併・グループ会社統合・業務提携が決まったら挨拶状の準備を!

会社合併・グループ会社統合・業務提携に伴って、社名の変更や体制の刷新がある場合、その情報を伝わっていなかったら取引先にも影響が出る場合があります。取引先に迷惑をかけないようにし、今まで通りの付き合いを続けるためにも、しっかりと挨拶状を出すことをおすすめします。 WebやSNSでの告知で十分だと考える方もいると思いますが、挨拶状を出せば、WebやSNSオンリーの企業と差をつけることができ、信頼できる会社だというイメージを持ってもらうことができます。 会社合併・グループ会社統合・業務提携が決まったら、なるべく早く挨拶状の準備に取り掛かりましょう。何から始めたらいいか分からない、という方は一度挨拶状の達人にご相談ください。しっかりアドバイスさせていただきます。

会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状を出すタイミングは?

挨拶状はいつ出せばいいの?というのはよく聞かれる質問です。合併により社名が変わる場合や、体制刷新によって役員が変わる場合もありますので、早めに知らせなければ取引先に迷惑が掛かってしまう場合もあります。遅くても一週間以内には取引先に届くように挨拶状を準備しましょう。 といっても、日々の業務に追われ、正直言って挨拶状の手配にまで手が回らない、という方もいらっしゃると思います。その上、挨拶状を出す機会があまりなければ、「どこから手をつけたらいいかもわからない」と困惑してしまいますよね。 挨拶状の達人は、挨拶状作成に関する確かな知識と豊富な経験があります。色々なケースに対応してきましたので、お客様のお悩みにもすぐに対応することができます。すべてを自社で行うので、コストの面でも時間の面でも無駄なく、すぐに挨拶状を準備することができます。 挨拶状でお困りの際は、一度挨拶状の達人にご相談ください。

挨拶状ははがき型か二つ折カード、どちらがいいの?

挨拶状にははがき、二つ折カードなど、様々な形がありますし、縦書きにするか横書きにするかもお客様に決めていただけます。どの形式でも問題はありませんが、縦書きの方がよりかしこまった印象になりますし、新社名が英語の場合などは横書きの方がふさわしいと思います。どちらがマナー違反ということはありませんのでご安心ください。 新社名、住所までをはがき型におさめることもできますし、二つ折カード型にして、左側に新社名、住所、新役員の紹介をいれることもできます。地図を入れて欲しい、写真を載せて欲しい、カラーのロゴを印刷してほしい、というご要望にも対応可能です。 挨拶状の達人はお客様の希望に沿って挨拶状を作成いたしますので、お気軽にご相談ください。

Webサイト・メールでのお知らせもお忘れなく

WebサイトやSNSなどのメディアを利用すれば、取引先だけでなく、より多くの人に会社合併・グループ会社統合・業務提携を知ってもらうことができます。またメールなら、時間を選ばす一瞬で会社合併・グループ会社統合・業務提携を知らせることができます。挨拶状はもちろん大切ですが、情報を広く知ってもらうことも会社にとっては重要ですので、WebサイトやSNSなどでのお知らせも進めましょう。 メールを送る際の文例はこちらになります。 件名 業務提携のご挨拶 株式会社○○○○ □□□□ △△△△様  平素は格別のお引き立てを賜り有難く厚く御礼申し上げます。  さて、このたび0月0日より株式会社〇〇〇〇にて生産する新製品「〇〇〇〇」の販売業務を弊社において一手に取り扱うことになりました。これまでのご愛顧に倍しまして、今後とも弊社にて多数ご注文を賜りますよう、あらためてお願い申し上げます。 —————————————————————————————————– 株式会社 ○×△△ 代表取締役社長 ○×□○ 〒○○-○○○ ○県○市○町 TEL ○○○-○○○○ FAX○○○-○○○○ ホームページ https:// ・・・ email. ○○○@○○○

会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状作成のポイント

挨拶状の作成は難しく感じるかもしれませんが、大事なポイントがあり、それをおさえながら文章を作成していけば、きちんとした挨拶状が仕上がります。 ポイントごとに説明していきますので、参考にしてください。

導入の挨拶文

導入の挨拶と聞くと、なんだか難しそうと思うかもしれませんが、一般的な手紙やビジネス文書と変わりはありません。よく使われる文言を例としてご紹介します。 ・拝啓 〇〇の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素はひとからならぬお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 ・謹啓 時下益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 導入文は特別なことを書く必要はなく、定形の文章で問題ありません。疑問や不安な点がありましたら、挨拶状の達人にご相談ください。 手紙を書くときに使われる「拝啓」、「謹啓」は「謹んで申し上げます」という意味で、「拝啓」、「謹啓」の後に時候の挨拶を書き、文末に結語の「敬具」、「敬白」を書くのがマナーです。ビジネス文書だけでなく普通の手紙を書くときにも用いるので、覚えておくとよいと思います。 時候の挨拶については季節ごとの例を挙げておきますので、ぜひ参考にしていただきたいです。 「春」 拝啓 新緑の候 若葉が薫る季節となりました。貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます 拝啓 春暖の候 暖かな陽ざしが嬉しい季節となりました。貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。 「夏」 拝啓 盛夏の候 梅雨も明け暑い日が続いております。貴社益々ご盛栄のこととお慶びを申し上げます。 拝啓 残暑の候 例年になく残暑厳しい日々ですが、貴社益々ご隆盛のこととお慶びを申し上げます。 「秋」 拝啓 初秋の候 爽やかな季節を迎え、貴社益々ご隆盛のこととお慶びを申し上げます。 拝啓 菊花の候 秋晴れが心地よい季節となりました。貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます 「冬」 拝啓 初冬の候 寒さが身に染みる季節となりました。貴社におかれましては益々ご繁栄のこととお慶びを申し上げます 拝啓 春寒の候 梅の蕾がほころぶ季節となりました。貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます 今までに挙げたものは、あくまでも一例です。挨拶状を出す季節に合わせて文言を選んでください。

挨拶状に欠かすことのできない情報とは?

会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状には、合併の日付、どの会社と合併したのか、新しい社名、場合によっては新役員の紹介などを記載し、取引先に伝えなければなりません。合併の経緯や今後の業務についても説明しておけば、より丁寧な印象を取引先に与えることができます。 ・弊社は0月00日をもって株式会社〇〇〇〇の権利義務一切を継承し、合併いたしました。 つきましては、同社の営業品目は0月00日以上すべて弊社が引き継ぐことに相成りました。 ・株式会社〇〇〇〇と株式会社〇〇〇〇はかねてから協力提携関係にございましたが、さらに一歩を進めて両者合併により新会社を設立いたしました。 ・この度〇〇〇〇株式会社と〇〇〇〇株式会社は令和00年0月00日をもちまして合併し、左記の通り体制を強化いたしました。 ・このたび、株式会社〇〇〇〇と株式会社は新製品開発に置いて業務提携いたすことになりました。 ・このたび0月0日より、株式会社〇〇〇〇にて生産する新製品「〇〇〇〇〇」の販売業務を弊社において一手に取り扱うことになりました。 文例をいくつか挙げましたが、会社の状況に応じて文面を変更できます。どのような文面がふさわしいか分からない場合は挨拶状の達人がアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

今後の取引についてのお願い

挨拶状を出す目的は会社合併・グループ会社統合・業務提携を伝えることだけでなく、今後の取引を円滑に行っていくためのお願いをすることでもあります。 ・なにとぞ一層の御支援、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。 ・これまでのご愛顧に倍しまして、今度とも弊社にて多数ご注文を賜りますよう、あらためてお願い申し上げます。 ・何卒、今後とも弊社を通じて優秀な同社製品をご愛用ご下命賜りますよう伏してお願い申し上げます。 などの文章を入れて、今後の変わらぬ取引、お付き合いをお願いしましょう。今までの取引に対する感謝の言葉も文面に盛り込むのがベストです。

結びの言葉はどうしたらいい?

結びの言葉には「略儀ではありますが」、「略儀ながら」がよく用いられます。 「略儀」とは「正式な手続きを省略したやり方」という意味です。 ・まずは、略儀ながら書中をもって、ご通知かたがたご挨拶申し上げます。 ・略儀ではありますが書中をもってご案内申し上げます。 例に挙げたような文章で挨拶を結び、「本当は直接お会いして申し上げるべきところですが、書面で済ませて申し訳ありません」という気持ちを伝えましょう。 先にも述べましたが、「拝啓」、「謹啓」を文頭に使った場合は、文末に「敬具」、「敬白」をつけるのを忘れないようにしましょう。

会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状の文章例をご紹介

挨拶状の達人では、会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状の文章例を用意しています。 こちらを参考にして、文章の細かいところを自社の状況に合わせて修正し、社名、住所などを間違いなく入れれば、失礼のない挨拶状になります。 二つ折カードタイプの例もあります。新会社の住所や役員の名前などを左側に入れると非常に見やすくなります。 ただ、細かいところで「これは大丈夫?」、「こうした方がいいのでは?」と悩む個所も出てくると思いますし、例文に乗っていない情報をいれたい、というリクエストもあるかと思います。そのような時は挨拶状の達人がサポート、アドバイスさせていただきますので、安心してお任せください。 文章例を紹介していきます。

会社合併1

会社合併1

会社合併2

会社合併2

会社合併3 二つ折カード

会社合併3 二つ折カード

会社合併4 二つ折カード

会社合併4 二つ折カード

会社合併5 二つ折カード

会社合併5 二つ折カード

会社合併6 二つ折カード

会社合併6 二つ折カード

業務提携1

業務提携1

業務提携2

業務提携2

業務提携3

業務提携3

業務提携4

業務提携4

業務提携5 二つ折カード

業務提携5 二つ折カード

権利義務継承1

権利義務継承1

権利義務継承2

権利義務継承1

権利義務継承3

権利義務継承2

会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状は「挨拶状の達人」にお任せください!

挨拶状の達人は老舗の印刷会社です。挨拶状に関する知識、経験はどこにも負けない自信があります。 挨拶状の達人の強みは、文章の作成から配送まで、すべての工程をワンストップで提供していること。スピーディーに挨拶状を準備できるのはそのためです。 初めて挨拶状を作る方、挨拶状の手配を任された方は不安で一杯だと思いますが、挨拶状の達人にはお客様に安心していただくための様々なサービスをご用意していますので、紹介させてください。

お客様をしっかりサポート

挨拶状を作成する機会はそんなに多くはありません。そのため、誰に相談していいかもわからず、「どんな文章にしたらいいの?」、「素人が作って失礼な挨拶状になってしまったらどうしよう……」、「マナー違反になってしまうかも」と心配になってしまうと思います。 そんな時は挨拶状の達人に頼っていただきたいと思います。万全のお客様サポート体制があるので、お客様の気持ちに寄り添った対応が可能です。豊富な知識と経験をもとに、失礼のない丁寧な挨拶状を作成します。

DTP部がデータを編集

DTPとは何か知っていますか?DTPとはデスクトップパブリッシング、つまりパソコンでデータを作成し、実際に印刷物を作成することです。 挨拶状の達人ではDTP部がお預かりしたデータを編集し、挨拶状の編集を行います。 経験豊富な編集のプロが行うので、きれいな仕上がりになりますし、会社の地図をいれたい、会社のロゴを印刷したい、顔写真を載せたい、というご希望にも対応できます。 挨拶状に関するリクエストはご遠慮なくお伝えください。

誤字脱字は見逃しません!

挨拶状に記載する事項はどれも重要です。新会社の名称や住所、新役員の名前など、間違いがあってはなりません。そのようなミスをおこさないため、挨拶状の達人は校正チームを設置し、一字一字チェックします。挨拶状の達人なら、入力ミスや誤字脱字などのない完璧な挨拶状をお届けできます。

業務用印刷機によるキレイな印刷

挨拶状の達人では業務用印刷機を使っています。キレイな印刷物をお渡しできるのはその印刷機のおかげです。 挨拶状の達人は、文章の作成に始まり、レイアウト、印刷、発送まで、ワンストップで対応しています。他社に依頼せず、すべての自社で責任を持って行っているので、スピーディーに納品できるだけでなく、絶対的な自信のあるものを提供できていると自負しております。 大切な情報を伝える挨拶状はぜひ挨拶状の達人にお任せください。必ず満足していただけるはずです。

充実したオプションがあるので便利!

挨拶状作成は相手に届くまでは終わりません。作成した挨拶状の発送手配までをしっかりしなければなりませんが、それには封筒への封入や宛名印刷、切手貼りなどの様々な作業が発生します。会社合併・グループ会社統合・業務提携が発生し、社名や体制が変わると、業務にも変化があって、挨拶状にまで手が回らない、という場合もあるでしょう。挨拶状の達人なら、そのような事態にも対応できるよう様々なオプションを用意しています。挨拶状担当者様をしっかりサポートします。また、フルカラー印刷や用紙変更も可能です。パステルカラー用紙や金縁用紙があるので、お客様のニーズに柔軟に対応できます。

会社合併・グループ会社統合・業務提携のお知らせは挨拶状の達人にお任せください!

会社合併・グループ会社統合・業務提携は会社にとって大きな節目であり、取引先にも影響を与えます。社名が変わったり、体制が刷新されたりすることで、取引先にも混乱が生じるかもしれません。そうならないよう、しっかり挨拶状を送りましょう。IT社会においては、WebやSNSでの通知が当たり前のものになりつつありますが、挨拶状を送ることによって、しっかりしていて信頼のできる会社だと思ってもらうことができます。そういう意味では、挨拶状は他社との差をつけるチャンスかもしれません。 挨拶状の達人は創業70周年の印刷会社です。今までに培ってきた経験と積み上げた知識があり、豊富なノウハウを持っているので、どんな挨拶状にも柔軟に対応できます。 また、文章の作成から発送まで、ワンストップで提供できるのも挨拶状の達人の大きな強みです。 会社合併・グループ会社統合・業務提携の挨拶状の作成なら、挨拶状の達人にお任せください。不安をお持ちのお客様にしっかり寄り添って、挨拶状の作成をサポートいたします。